おさんぽで、首がしまることは、もうない。
自ら手織りした布を用い、わんちゃんの心と体に負担をかけにくい形のハーネスをオーダーメイドで製作しています。 のんびりゆったりおさんぽできる3mリードもおすすめです。

お店の名前

わたしのお店の名前は Yarn Yawn。ヤーン ヨーン と読みます。
Yarn が糸で、Yawn があくびです。
このブログ、糸あくび日記というタイトルもここから来ています。

今日と明日は店名を決めるまでの話をしたいと思います。


以前の記事で、物件を契約したときは店名も決めていなかった、と書きました。
その後もなかなか決まらず、四苦八苦したものです。

アイディア全くがなかったわけではないのですが、同じ名前のお店がすでにあったり、家族や友人にダメ出しされたり、「誰がなんと言おうとこの名前でやる!」というほどのものがなかったりで、時間ばかりが過ぎていきました。

初期の案としては…

・アヒミテノ
これで「あいみての」と読みます。
百人一首の43首目、
逢ひ見ての のちの心に くらぶれば
昔はものを 思はざりけり
という、権中納言敦忠の歌から取りました。
「出会ってからの気持ちにくらべたら、昔はなんにも考えてなかったなぁ」という意味なので、
「犬に出会うまでは何も考えてなかったけど、犬と出会った今は犬のしあわせとか自由とか、いろいろ考えて悩んじゃうなぁ」という感じでいいかな?と思ったのです。語呂もなんかかわいいし。
ですが、もともと「逢ひ見て」が「出会って」よりも実はディープな意味であることが気恥ずかしかったので、「アヒミテノって言われても誰もそんな歌思い浮かべない」という厳しい意見が寄せられたことをきっかけに却下したのでした。

・クレメンティア
「寛容」のラテン語です。
わたしが犬との関係の中でこうありたいと思っている漠然としたかたちは「やさしさ」でも「愛」でもなくて、強いて言えば「寛容」が近いかな?と思ったことから出てきた案です。
しかし美容院やイタリア料理屋さんで多用されていたので却下です。
あと、おしゃれすぎて自分が電話とかで名乗ることに現実感がなかった…。

・かえぱご
昔飼っていたゴールデンの名前から。
いや、「かえぱご」という名前だったわけではないんですけどね。
わたしの中では最高に胸キュンワードなのですが、いきなり内輪ネタもどうかなぁと却下。
それよりなにより、思い浮かべるタイミングによっては泣いちゃうからね!

・はくびあくび
我が家のチワワ君とポメちゃんはふたりそろって真っ黒な体に真っ白の眉毛。
かわいこちゃんズの白い眉毛と「白眉、最もよし!」の「白眉」をかけ、なおかつわたしの好きな犬の仕草「あくび」を組み合わせて韻を踏んでみました。
犬のあくびはみんなかわいいですが、特にチワワ君のあくびはお花が開くようでとってもかわいいのですよ~。
要するに「チワワ君のあくび、最もよし!」ということで、結局これも内輪ネタだったのでした。

このあたりで力つきはじめ、もう内輪でもいいや、「はくびあくび」で決めてしまおう、と一度は思いました。
ロゴを考える中で店名をアルファベットにしたくなったのですが、ローマ字表記では芸がない気がして、「はくびあくび」をカッコよくアルファベットで綴るにはどういうスペルがいいのか、しめじ先生のネイティブの知り合いに相談することに。

その方のお答えは ”HAKUBI AKUBI”
ローマ字そのままが一番よいというものでした。
変に凝っているスペルは、本当の英語圏の人にはカッコよくは見えないようです。
「夜露死苦」みたいな感じ??分かりませんが…。

「そっか~じゃあもうローマ字でいっか~」となりかけた時。
その方のふとした一言が迷走する店名問題を新たな地平へと導いてくれたのでした。
Yarn Yawn の未来を決定づけた、その一言とはいったい…!?


~ 後半へ続く ~


手織り 手作り オーダーメイド 犬にやさしいハーネスのお店 Yarn Yawn (ヤーン ヨーン)
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