おさんぽで、首がしまることは、もうない。
自ら手織りした布を用い、わんちゃんの心と体に負担をかけにくい形のハーネスをオーダーメイドで製作しています。 のんびりゆったりおさんぽできる3mリードもおすすめです。

製織

待ちに待った織りはじめです!
長かったー!!

今までの作業で経糸は準備OKです。

緯糸を入れるために、まずは使用糸を管(くだ)に巻きます。
管というのは緯糸を巻きつける細い筒です。
緯糸を巻いた管を杼(ひ)にセットして、杼を左右に渡すことで、経糸の間に緯糸を入れていきます。


管巻き機(くだまきき)に管を差し込み、緯糸を巻きます。
右手で管巻き機のハンドルを回し、左手で管に巻かれる糸の位置を調整します。


うまく中央がふくらんだ形にできると、途中で糸がひっかかりにくいです。
陶芸でろくろを回すようなイメージで形を整えます。


途中で糸がなくなるたびに巻きなおすことになるため、一度にたくさん巻きたくなりますが、杼の厚み以上に巻いてしまうと経糸に緯糸が擦れて織幅の途中で杼が止まってしまったり、こすれることで糸が痩せてしまったりするので、ある程度で我慢です。

杼に管をセットしたところ。


これを左右に投げ渡して緯糸をいれます。
投げるというか、筬にぶつけるようにして滑らせる感じです。

今回は緯糸のデザインをきちんと決めていなかったので、本番を織りはじめる前に、思いつくパターンをいくつか試織(ししょく)しています。
デザイン確定の場合でも、織色(おりいろ:縦糸と緯糸が重なってできる生地の色)は実際やってみないと分からないことが多いので、たいてい最初は試織をします。
機に結び付けるための前後の部分と試織で使うのと、緯糸をが入るとまっすぐの時よりも糸が短くなる(緯糸で上下してうねうねするので)のとで、経糸はだいたい1mくらいは整経長より短くなります。
今回は5.5m整経でしたが、おそらく生地としては5mはとれないと思います。
通常は織縮(おりちぢみ)率も計算に入れた上で整経長を決めます。
今回そこははしょってしまいましたので、織りあがったら生地全長を測定をして、今回の縦糸の織縮率を計算します。

試織の結果、今回の緯縞デザイン決定~。
色が多いと糸替えで織のペースが遅くなるので、2色くらいにするつもりでしたが、結局はりきって4色使用にしました。


生地のアップ。


織り進んで筬の前に杼を入れる隙間が狭くなってきたら、少しずつ機の前の部分に生地を巻き取っていきます。
横から見るとこんな感じです。


今日は生地として2mくらい織れました。
試織の試行錯誤で時間を使っているので、このペースだともしかしたらあと一日で織りあがるかも…!?

この続きは木曜日の予定です。


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